架空のアニメ「輪島たび色」の主人公を登場させた観光ポスター。左から「朝市編」「千枚田編」=輪島市役所

アニメ「輪島たび色」で誘客 朝市や千枚田舞台に

2018/02/09 01:54

 輪島市は、市内を舞台にした架空のアニメ「輪島たび色」で、若い世代の観光誘客に乗り出す。アニメは、県外からの観光客である海坂優花、成田圭太が、輪島朝市や国名勝「白米(しろよね)千枚田」を訪れ、出会いや感動を伝えるとの設定で、2人を起用したポスターを作成した。新年度には観光パンフレットも用意し、アニメの舞台を巡る「聖地巡礼」の気分で輪島への旅行を促す。

 

 アニメを題材にしたポスターは、海坂優花の「輪島朝市編」、成田圭太の「千枚田編」の2種類で、インターネット交流サイト(SNS)に投稿したイメージのスマートフォン画面も描いている。海坂優花は「京都府出身、25歳、血液型A型」、成田圭太は「東京都出身、24歳、O型」と細かくキャラクターを設定した。

 

 ポスターはB1サイズで、市内観光地や金沢市内の観光案内所、県の東京、大阪、名古屋事務所などに掲示する。

 

 市の担当者は「インパクトのあるポスターに仕上がった。幅広い年齢層に輪島の知名度向上を図りたい」と話した。