居酒屋でベルギービールを味わう利用客。各店舗の限定メニュー提供は今年、1週間延長される=昨年2月、珠洲市飯田町

冬のはしご酒「もっと」 来月18日から「珠洲バル」

2018/01/16 02:00

 珠洲商工会議所などでつくる珠洲食祭実行委員会は、2月に市内中心部の飲食店で毎年開いているイベント「珠洲バル」を1週間延長し、今年は2月18日から3月4日までの2週間と決めた。スタンプラリーも導入し、飲食店へ向かう足が重くなりがちな冬場の「はしご酒」を促す。飯田町を中心に29店舗が参加予定で、限定メニューやサービスを通じて積雪期のにぎわいにつなげる。

 

 「珠洲バル」は2012年から毎年開いている。「バル」はスペイン語で居酒屋を表しており、今年は2月25日に春日通りや飯田わくわく広場で開かれるイベント「食祭 珠洲まるかじり」(北國新聞社後援)に合わせて実施する。前売りするチケットで各店のサービスを受けることができる。

 

 昨年までは「まるかじり」までの1週間、生樽(なまだる)のベルギービールやフキノトウの天ぷらなど各店の限定メニューを提供してきた。「まるかじり」後の1週間は、チケットを金券として使用できたが、市内や能登町の利用客から「各店の限定メニューをもっと楽しみたい」との声が上がっていたことから、期間延長を決めた。

 

 実行委は昨年秋の奥能登国際芸術祭(本社特別協力)の作品鑑賞パスポートにヒントを得たスタンプラリーも新設し、12店舗以上を回った人には先着順でプレゼントを贈る。市内のタクシー会社「スズ交通」でもチケットを利用できるようにした。