完成した「菊の湯アイスキャンディー」に見入る振興会のメンバー=加賀市山中温泉湯の本町

温泉入りアイス完成 山中・湯の本町商店振興会

2017/11/18 02:04

 加賀市の山中温泉湯の本町商店振興会が試作を重ねてきたご当地シャーベット「菊の湯アイスキャンディー」が完成した。23日に山中温泉で開催される食べ歩きイベントでお披露目する。総湯「菊の湯」にちなんだ名称で、源泉からくんだ温泉水を使い、さっぱりとした甘みは大人も楽しめる味わいとなっている。振興会の加盟店や観光施設「山中座」など19カ所で取り扱い、湯のまちの回遊性向上につなげる。

 

 アイスキャンディーは、スプーンなしでも気軽に食べられる棒付きで、菊の花形に仕上げた。23日に山中温泉で初開催される「ONSENガストロノミーウオーキング」(北國新聞社後援)を皮切りに、各店で1本税込み200円で販売する。

 

 「菊の湯」の名は、江戸期に山中に滞在した俳聖松尾芭蕉が「山中や菊はたおらじ湯の匂(にほひ)」と名湯をたたえたことにちなんでおり、アイスには温泉水に加え、菊の花を練り込んだ。売り上げの一部は、総湯の運営費にあてられる。