九回、サヨナラ2ランを放ち、祝福の「バケツ水」を浴びる石川の青木=七尾城山野球場

石川ミリオンスターズがサヨナラ勝ち 代打青木が劇的2ラン

2017/08/28 02:28

 ルートインBCリーグ後期(27日)石川ミリオンスターズは七尾城山野球場で富山GRNサンダーバーズと対戦、11-9でサヨナラ勝ちを収めた。九回に代打の青木将崇が劇的な2ランを放ち、乱打戦に終止符を打った。

 

 追いつ追われつの大接戦だった。石川は1点を追う七回に金山開のソロ本塁打で追いつくと、安井蓮、高橋秀明の連打でチャンスを広げ、宮澤和希が2点打を放った。この試合、2度目の逆転に成功したのもつかの間、八回にあっさり同点とされたものの、九回にドラマが待っていた。

 

 1死後、高橋が四球を選び、ここで渡辺正人監督は神谷塁に代え、青木を打席に送った。青木のバットから放たれた打球は左翼フェンスを越えた。歓喜のベンチから選手たちが駆け出し、笑顔でホームインした青木に大量の水を頭からかけて祝福した。

 

 直近6試合で5勝1敗と好調な石川。後期は序盤から最下位の5位を「定位置」としていたが、現在3位まで浮上。優勝の望みは消えているが、残り7試合で2位・富山を追いかける。