石川のニュース 【1月28日02時16分更新】

「大幅変更なし」 七尾線など、新幹線開業後も
 JR西日本金沢支社の三浦勝義支社長は27日の会見で、七尾線や氷見線、城端線につ いて、北陸新幹線金沢開業後も引き続き運営する方針をあらためて示した。その上で、運 行本数に関しては「大幅な変更はない」と語り、現状を維持するとした。

 三浦支社長は、沿線各県が並行在来線の運営を引き継ぐ第三セクターに関して、「JR が出資することは検討していない」と明言。第三セクターとの協議の中で、七尾線など枝 線の運行ダイヤを見直し、新幹線や並行在来線との乗り継ぎの利便性向上を図る考えを示 した。

 第三セクターには、JR西日本の社員を出向させる。JR西日本は既に経営計画を立案 する際の助言役として、石川県に2人、富山県に4人の社員を出向させているが、3年後 の新幹線開業を見据え、セクター発足後も増員を続ける。

 三浦支社長は「JR東日本の事例も参考にしながら、第三セクターの円滑な立ち上げに 協力したい」と話した。

 新幹線の車両については、首都圏との相互乗り入れを考慮し、JR西日本と東日本で共 同開発する。同支社では、雪害対策も考慮し、開業の1年前の冬には実車を使った試運転 を行う方針である。


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