石川のニュース 【9月4日03時12分更新】

石川沖に有毒魚 ソウシハギ、食べると死亡するケースも

内臓に有毒物質を含むソウシハギ(石川県水産総合センター提供)
 石川県水産総合センター(能登町)は3日、間違って食べると呼吸困難などで死亡する ケースがある有毒魚「ソウシハギ」が県内沿岸で捕れたと発表した。今年は猛暑による海 水温上昇で石川県沖に分布しやすい条件になっており、同センターは食べたり販売したり しないよう呼び掛けている。

 東シナ海南方の亜熱帯海域に生息するソウシハギはウマヅラハギなどに似ているが、体 全体に青いまだら模様があり、尾びれが大きく長いのが特徴。肝臓や消化管に呼吸困難や 筋肉痛、しびれ、不整脈などを引き起こす有毒物質「パリトキシン」が含まれる。同セン ターによると、県内では2000年10月に能登町で初めて確認された。


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