石川のニュース 【11月7日03時30分更新】

生徒会長に留学生当選 タイ出身のパーク君

生徒会長に選ばれたパーク君(右)=金沢学院東高
 金沢学院東高2年のタイ人留学生パーク・パリン・プリパッタラパン君(17)が6日 までに、同校の後期生徒会長に選ばれた。「日本でいろいろなことに挑戦したい」と選挙 戦を制して就任した。ふるさとのナコーンシータマラート市を離れて1年半。パーク君は 友人や教職員らに支えられながら充実した高校生活を送っている。

 小中学校時代にも児童・生徒会長を務めた経験があるパーク君は、「高校でも新しい仲 間と一緒に学校行事を企画運営したい」と思い、立候補を決意。クラスメートで前期生徒 会長を務めた台湾出身の女子生徒の姿も刺激になったといい、9月の選挙では全校生徒の 前で演説にも立ったという。

 先月1日から生徒会長の活動を始めたパーク君は現在、副会長ら役員5人と生徒会機関 誌の発行に向けて話し合いを続けている。パーク君は日本語に堪能で、授業は古典と日本 史を除いて、クラスメートと普通に受けている。

 来年3月末までの任期中には、生徒代表としてあいさつを任される場面もあることから 、パーク君は「もっと日本語の勉強もして、生徒同士が気軽に声を掛け合えるような学校 をつくりたい」と意気込んでいる。


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