撮れたてニュース 【10月28日16時03分更新】

秋晴れの下、友禅流し 森山町小6年生、卒業証書入れに

友禅流しを体験する児童=28日午前10時20分、金沢市常盤町
 28日の石川県内は高気圧に覆われ、午前中の最高気温は金沢20・2度(平年18・ 9度)、輪島18・7度(同17・9度)と、秋晴れの空から温かな日差しが注いだ。金 沢市常盤町の浅野川では、森山町小の6年生が友禅流しの体験学習を行い、色彩豊かな絵 柄や文字が、おんな川の水面に浮かび上がった。

 森山町小では、表紙に加賀友禅を使った卒業証書入れの制作が恒例行事となっており、 今年で13年目。6年生71人は、加賀染振興協会の職人に教わりながら8月から下絵描 きやのり置き、彩色などの工程を体験してきた。

 この日は、あい色の地に「挑戦」「夢」などの文字や動植物の図柄を描いた絹の布を川 の水にさらし、スポンジでのりを落とす作業に取り組んだ。洗い終えた布を天日に干す際 には「光が当たると色がきれい」と歓声が上がった。来年3月の卒業式に合わせ、加賀友 禅の証書入れが児童に届けられる。


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