撮れたてニュース 【8月25日16時32分更新】

本流歩む気概伝え 現代工芸美術展石川展 金沢21世紀美術館で開幕

作家の意気込みを伝える作品に見入る開場式出席者=25日午前9時50分、金沢21世紀美術館
 第48回日本現代工芸美術展石川展(現代工芸美術家協会、同石川会、北國新聞社主催 )は25日、金沢21世紀美術館で始まった。現代の工芸を担う意気込みを示した130 点が寄せられ、来場者を魅了した。

 現代工芸美術家協会は日展系の有力団体。理事長を務める文化功労者の陶芸家、大樋長 左衛門さん(金沢)の「『丑(うし)』指頭文(しとうもん) 壷(つぼ)」、常任顧問 を務める日本芸術院会員の漆芸家、三谷吾一さん(輪島)の「双鳥(そうちょう)」など が並び、工芸美術の本流を歩む気概を伝えた。

 開場式では大樋理事長、山本正美北國新聞社事業局長があいさつし、山本省五石川県県 民文化局長、河原清金沢市文化交流部長が祝辞を述べた。

 会期は30日まで。同協会石川会メンバーによる第24回石川の現代工芸展、チャリテ ィー展も併催している。26日午前10時から同美術館敷地内の松涛庵(しょうとうあん )と山宇亭(さんうてい)で茶会が開かれる。


その他の撮れたてニュース