雪が解けてできた水たまりに注意しながら歩く人=16日午前9時5分、金沢市広坂1丁目

気温上昇、雪解け進む 県内青空、3月並み

2018/01/16 16:09

 16日の石川県内は高気圧に覆われ、広い範囲で青空が広がった。日差しが出たため気温が上昇し、午前11時までの最高気温は金沢10・3度、輪島8・2度と3月上旬から中旬並みとなった。先週の寒波で降り積もった雪が解け始め、足元の水たまりを気にしながら歩く人の姿が見られた。

 

 金沢地方気象台によると、16日の最低気温は金沢1・9度、輪島0・3度など、放射冷却現象で冷え込んだ前日より3~7度高くなった。午前10時現在の積雪は加賀市菅谷61センチ、白山市河内57センチ、金沢34センチ、珠洲26センチ、輪島19センチ、七尾9センチとなった。

 

 雪解けが進む中、除雪の追い付かない金沢市内の生活道路には踏み固められた雪が残り、立ち往生する車が見られた。幹線道路は通勤時間帯に渋滞し、市中心部に向かう北陸鉄道の路線バスはダイヤが大幅に乱れた。

 

 金沢地方気象台によると、16日の県内は夜遅くに雨が降る見込み。気温が高いため、気象台は雪崩に注意するよう呼び掛けている。