日本酒の出来栄えを確かめる審査員=26日午前10時40分、能登町内浦スポーツ研修センター

全国の能登杜氏味競う 能登町で品評会、204点吟味

2017/04/26 15:58

 能登杜氏(とうじ)組合と石川県杜氏振興協議会の第113回能登杜氏自醸清酒品評会(北國新聞社後援)は26日、能登町内浦スポーツ研修センターで始まり、杜氏63人が全国の酒蔵で今季醸造した吟醸酒と普通酒計204点の出来栄えを競った。

 

 28~87歳の杜氏が石川や富山、東京、京都など16都府県の酒蔵で醸造した吟醸酒132点、普通酒72点を出品した。審査長の山脇幹善金沢国税局鑑定官室長や能登杜氏の代表者ら7人が酒を口に含み、味や香りを吟味した。

 

 27日は最高賞の金沢国税局長賞、北國文化記念賞、北國新聞社賞などが表彰される。午後1時から同センターで、一般参加者が出品作を利き酒できる「きき酒研究会」が開かれる。

 

 品評会は、日本酒の品質向上のため1904(明治37)年から毎年開催している。