神楽舞を披露する舞女=19日午前11時36分、金沢市石引4丁目の石川護国神社

戦没者に鎮魂の祈り

2017/04/19 18:22

 石川護国神社の春季例大祭は19日、金沢市の同神社で執り行われ、参列者約千人が、戊辰(ぼしん)戦争以降の戦没者4万4832柱に鎮魂の祈りをささげた。

 

 高井良直宮司が祝詞、奉賛会長の米澤賢司石川県議会議長が祭詞を奏上した。白山比咩神社の舞女(まいひめ)2人が神楽舞「浦安の舞」を奉納し、高井宮司と米澤会長、竹中博康副知事、今田勇雄県遺族連合会理事長らが玉串をささげた。

 

 高井宮司は「遺族の皆さんが元気でいることが英霊にとって一番の供養になる」と参列者に呼び掛けた。途中、雨脚の強まる時間帯があり、米澤会長はあいさつで「英霊が田畑の豊作を願ったのではないか」と思いを寄せた。