
最盛期を迎えているサクランボの収穫作業=野々市町扇が丘
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野々市町本町二丁目、東谷弘さん(77)が所有する同町扇が丘の畑でサクランボの収
穫が最盛期を迎えている。石川県内でのサクランボのハウス栽培は珍しく、今年も彩りの
良い果実がたわわに実った。
東谷さんが生産しているのは「佐藤錦」と「香夏錦」の二品種で、三十年ほど前から栽
培を始めた。今年は温暖な日が続いたため、例年に比べて色づきが一週間ほど早く、甘み
は上々。特に「香夏錦」の出来がよいという。
県生産流通課によると、県内にサクランボのまとまった生産地はなく、東谷さんは「毎
年買いに来てくれる人のためにも、栽培を続けたい」と話している。収穫は今月中旬まで
続き、サクランボは畑で直売している。