
能登空港から県入りした田中美里さん=能登空港
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能登半島地震からの復興を描いた映画「能登の花ヨメ」の県内ロケのため、ヒロインを
演じる金沢市出身の女優田中美里さんが九日、能登空港から県入りした。田中さんは「復
興へ向かっている能登の魅力を、映画を通じて伝えていきたい」と笑顔で意気込みを語っ
た。
「能登の花ヨメ」は、都会育ちの女性が、婚約者の実家がある能登を訪れ、地震にめげ
ずたくましく生きる姑(しゅうとめ)や地元の人との触れ合いを通じて、人生観を変えて
いく物語。この日は白羽弥仁監督らが輪島市役所を訪れ、梶文秋市長と懇談した。梶市長
が「観光客も減少しているので、能登の魅力をアピールしてほしい。エキストラとして出
たい」と話すと、白羽監督は「ぜひお願いします」と応じた。
十日には、姑役の泉ピン子さんら他の出演者も県内に入る。撮影は十日に穴水町の志ケ
浦地区から始まり、金沢市、輪島市、珠洲市、能登町などで行われ、十一月一日に終える
予定となっている。