
強い風と雨のため、両手で傘を支えながら下校する児童=金沢市末町
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石川県内は五日、朝から強い南風が吹き、大荒れの一日となった。気温も午前中はフェ
ーン現象のため各地で五月中旬から下旬並みまで上昇したが、午後には一転、雨が降って
急激に冷え込み、夕方までに一〇度近くも下がった。
金沢地方気象台によると、前線を伴った低気圧が急速に発達しながら日本海を進んだ影
響で、最大瞬間風速は金沢で一九三八(昭和十三)年の統計開始以来、三月としては三番
目となる三一・九メートルを午前中に観測した。最高気温は金沢二二・二度、輪島二〇・
一度だった。
同気象台では、県内は六日も低気圧の影響で強風が吹き、最大風速は陸上一八メートル
、海上二三メートル、波の高さは能登六メートル、加賀五メートルと予想している。朝か
ら雪の降るところもあるという。