
無病息災を願い、豆を集める参拝者=金沢市の石浦神社
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二日の石川県内は冬型の気圧配置となり、断続的に雪が降る空模様となった。金沢市の
石浦神社では三日の節分を前に、豆まき神事が行われ、拝殿にあふれた氏子や家族連れら
約四百人が、福を招くとされる豆を拾い集め、一年の無病息災を願った。
年男四人と児童代表二人が玉串(たまぐし)をささげた後、桃の枝を飾り付けた弓と葦
(あし)の矢で鬼を追い払う「追儺(ついな)の儀」が執り行われ、長谷勝俊宮司が鬼に
ふんした神職と巫女(みこ)三人に矢を放つしぐさをした。
この後、長谷宮司と大黒様の面を付けた神職、年男が「福は内、鬼は外」と声を張り上
げながら勢いよく約八十キロの豆をまき、参拝者は袋などを高く掲げて一粒でも多くと豆
を懸命に集めた。
金沢地方気象台によると、三日の県内は冬型の気圧配置が緩み、夜には気圧の谷が接近
して雨が降る見込み。