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【10月22日03時09分更新】
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◎宮谷理香さん、訪問演奏の第8弾 金沢の小学校で始まる

宮谷さんが奏でるピアノに合わせて合唱する児童=金沢市夕日寺小
宮谷さんが奏でるピアノに合わせて合唱する児童=金沢市夕日寺小
 「こころを耕す」ボランティア・コンサート〜宮谷理香のふるさと学校訪問パート8〜 (財団法人石川県芸術文化協会主催、本社など後援)は二十一日、三日間の日程で金沢市 の小学校で始まった。「まるで魔法のよう」。同市出身のピアニスト宮谷さんらが紡ぎ出 す珠玉の音楽が会場の体育館を満たし、若芽のような児童の感性に芸術の潤いを届けた。

 夕日寺小では、児童ら約四百人が体育館に集まった。落ち着いた色合いのシックなドレ スに身を包んだ宮谷さんは、ショパンの「ノクターン」第二番などを披露。「ピアノが歌 っているみたいな旋律でしたね」などと児童に語りかけ、ピアノが持つ豊かな表情の一端 を伝えた。

 宮谷さんと共演したバリトン歌手の安藤常光さん(金大准教授)は、モーツァルトの「 もう飛ぶまいぞ この蝶々(ちょうちょう)」などで深みのある歌声を響かせ、呼吸や発 声法の指導なども行った。

 公演後、児童代表の浪江日和さん(六年)と笹村美欧さん(同)が二人に花束を手渡し 、「魔法のような音が体育館中に響いて、心にも響いた。きょうのことは忘れません」と お礼の言葉を述べた。

 宮谷さんと同じく五歳からピアノを続ける磯田真帆さん(四年)は、あこがれの宮谷さ んに手紙でメッセージを伝えた。磯田さんは「トルコ行進曲が素晴らしかった。自分も発 表会で弾けるように一生懸命練習したい」と話した。

 この日は金沢市扇台小も訪れた。二十二日は同市新竪町小、能美市浜小、二十三日は金 沢市馬場小での演奏の後、午後七時から一般向けの県民コンサートを金沢市の北國新聞赤 羽(あかばね)ホールで開く。問い合わせは県芸術文化協会=076(263)6080 =まで。


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