
世界一の座を争う将棋ソフトの対局=23日午前11時、能美市の北陸先端科技大学院大学
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北陸先端科技大学院大の飯田弘之教授のゲーム情報学研究グループによる第三回コンピ
ューター将棋世界最強決定戦は二十三日、能美市の同大で開幕した。国内外の主要大会を
制した四ソフトが二十四日までの二日間、総当たり戦で世界一の座を争う。
初戦は、飯田教授の研究室の「TACOS」とフリープログラマー山下宏さんの「YS
S」、東北大の保木邦仁助教の「Bonanza」と東大研究グループの「激指(げきさ
し)」が対局した。百二十八手でYSS、八十四手で激指が勝利した。
飯田教授は「プロと比べるとまだまだ甘い」と序盤の対局を分析し、審判長の大内延介
九段は「アマチュアではトップクラスに入る」と評した。
会場では関係者がソフトの打ち手に合わせて実際に盤上の駒を進め、対局はインターネ
ットで生中継された。