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【1月17日16時22分更新】
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◎神戸−輪島、復興のきずな 被災体験語る 門前高生が意見交換

パネルディスカッションで、能登半島地震の体験を発表する門前高校の池田君(右端)ら=17日午前、神戸市垂水区の兵庫県立舞子高校
パネルディスカッションで、能登半島地震の体験を発表する門前高校の池田君(右端)ら=17日午前、神戸市垂水区の兵庫県立舞子高校
 全国の高校で初の「環境防災科」を開設している兵庫県立舞子高校(神戸市垂水区)で は十七日午前、阪神大震災で学んだ「いのち」「こころ」「きずな」の大切さを再確認す る行事が開かれた。能登半島地震と新潟県中越沖地震の被災地の高校生を招き、復興の現 状などについての報告や、パネルディスカッションを通じて交流を深めた。

 招かれたのは門前高校の生徒会長の池田和貴君(二年)、副会長の大工真治君(同)と 、新潟県立柏崎総合高校(柏崎市)の女子生徒二人と引率教諭ら。

 舞子高の生徒は、昨年三月の能登半島地震と同七月の中越沖地震の後、神戸市内で集め た募金をそれぞれの高校に届け、以来、学校や生徒間で交流を続けてきた。

 報告会では、門前高の生徒が地震被害や街の復興現状、被災者支援ボランティアの活動 などについて説明。大工君が「いまだに将来の展望が見えず、不安を抱えた人が多くいる 」と被災地の現状を訴えた。

 三校の生徒らによるパネルディスカッションでは、被災体験の語り継ぎと防災教育につ いて意見を交換した。また、被災地支援のボランティア団体や陸上自衛隊などの関係者ら を招いて震災時の話などを聞く分科会も開かれる。


 

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