
レギュラーガソリンの価格表示が180円台に切り替えられた看板=30日午後10時、金沢市内の給油所
|
原油高騰に伴う七月一日からのガソリン値上げにより、石川県内でレギュラー一リット
ル当たりの小売価格が百八十円台に突入した。元売り各社がガソリン卸価格を十円前後引
き上げたためで、県内では消費税導入前の一九七〇年代のオイルショック時と並ぶ、過去
最高値に達するとみられる。
石油情報センターの調査によると、県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は、二〇
〇四年三月時点は九十九円で、四年間に二倍近くに上昇している。
金沢市中心部にあるセルフ式スタンドでは閉店時間を過ぎても車列ができ、客足の途切
れるのを待って、スタッフが店頭表示のレギュラー価格を百六十九円から百八十一円に切
り替えた。