
友人や出品者と語り合いながら生け花の魅力を楽しむ来場者=金沢21世紀美術館
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金沢21世紀美術館で開催中の石川県いけ花文化協会第十三回総合花展金沢展(同協会
、北國新聞社主催)は二日目の十一日も終日にぎわい、会場では作家を囲んで、生け花談
議が繰り広げられた。夜には撮影会(北國写真連盟、北國新聞社主催、県いけ花文化協会
協力)が開かれ、三十五人が独自の視点で熱心に撮影した。
六月とあって前期展では水をテーマにした作品が目立つ。ガラスや木の枝で流水を表現
した作品や、器の縁ぎりぎりまで水を張り水際の美しさを強調した伝統花などの前では、
身をかがめてのぞき込む男性や、作者を囲んで制作秘話を聞く女性の姿が見られた。
撮影会では参加者が愛用の機材を持ち込み、一時間、シャッターを押し続けた。作品の
間近で広角レンズを構える人や、床に座り込んで作品をあおぐように撮影する人など、思
い思いのアングルで、前期展百五十五点の美しさをとらえた。
後期の撮影会は十四日午後七時から八時まで。七月にコンテストを行い、その後入賞作
品展を開く予定。
総合花展金沢展は十五日までとなっている。