
ウエイトリフティングの北京五輪日本代表選手。(右から)新谷、齋藤、三宅、大城、山田、堰川の各選手=東京・渋谷区の岸記念体育会館
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社団法人日本ウエイトリフティング協会は二日、東京・渋谷区の岸記念体育会館で北京
五輪の代表男女各三選手を発表し、石川県関係では男子69キロ級で金沢学院大職員の新
谷義人(26)、女子69キロ級で金沢学院東高教諭の齋藤里香(25)の二選手がとも
に初めて選ばれた。
新谷、齋藤両選手と女子48キロ級ですでに代表に決定していた三宅宏実(22)=ア
セット・マネジャーズ=のほか、男子56キロ級で堰川康信(28)=自衛隊=、山田政
晴(28)=群馬綜合ガードシステム=、女子48キロ級で大城みさき(24)=エコツ
ーサポート沖縄=が代表入りした。三宅、山田両選手はアテネ五輪に続き、2大会連続の
出場となる。
北京五輪出場を決めた県関係選手は、女子高飛び込みの中川真依(金沢学院大)男子柔
道の金丸雄介(白山市出身、津幡高卒、了徳寺学園職)男子バドミントンの舛田圭太(金
沢市出身、金市工高卒、トナミ運輸)ソフトボールの坂井寛子(同市出身、金沢高卒、太
陽誘電)の各選手に続き、五、六人目となる。
関係者によると、女子の代表選考では、69キロ級の齋藤と、金沢市で行われたアジア
選手権(北國新聞社など共催)の75キロ超級で優勝した嶋本麻美(金沢学院大三年)が
北京切符を激しく争った。
選考は、昨年の世界選手権と今年の全日本選手権、アジア選手権で各候補選手が出した
最高記録を、日本協会が五輪出場予想選手のランキングに当てはめ、上位入賞が期待でき
る選手を選ぶ方法がとられた。
この過程で、齋藤と嶋本は「まったくの同レベル」(関係者)で肩を並べ、その場合に
は過去二回の世界選手権での成績を換算した得点を比較して決める規定により、齋藤に軍
配が上がった。