
寺井地区環境展の会場に掲示された「地球温暖化防止検定」の問題用紙=能美市寺井図書館
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能美市民環境ネットワークは十一日までに、市民の地球温暖化防止に向けた知識や取り
組みの実情を探る「地球温暖化防止検定」を作成した。一般市民をはじめ、市長や地元選
出県議、市議、地元の小中高校の校長にも無記名の回答を求めて採点し、各分野別の結果
を二月十七日に開かれる「能美まなびフェスタ2008」の分科会で発表する。
検定は、田中策次郎会長が「京都議定書の温室ガス削減目標は?」など知識十問、「必
ずマイバッグで買い物をしている」など自身の取り組み九問の計十九問を作成したアンケ
ート形式。採点は百点満点ながら、得点は傾斜配分され、知識ばかりでは高得点を取れな
い仕組みとなっている。
同ネットワークでは先月末、「地球温暖化防止周知度アンケート」として酒井悌次郎市
長や市選出の県議二人、全市議二十一人に用紙を郵送し、今月末までの回答を求めた。既
に数人から「問題を解こうとしたら、思わず地球温暖化防止を勉強する機会になった」な
どと感想を添えた回答が寄せられている。
市民には十一日から始まった環境学習グループ「エコトライ寺井」の寺井地区環境展(
北國新聞後援)の会場でアンケートを実施。今後は広く検定への参加を呼び掛け、市内の
小中学校と高校の校長にも回答を求める。
採点結果から各分野別に地球温暖化防止への認識度を分析し、同フェスタの第五分科会
「知って得するエコライフ」で発表する。田中会長は「これまで蓄えた知識を実践に移す
きっかけにしてほしい」と話している。