
源助だいこんの畑を視察する野菜ソムリエ=金沢市打木町
|
全国各地のベジタブル&フルーツマイスター(通称・野菜ソムリエ)が三日、金沢市を
訪れ、加賀野菜の源助だいこんや加賀れんこんの圃場(ほじょう)を視察した。伝統野菜
の知識を深めるツアーの一環で、取れたての大根をかじった参加者からは「もっと首都圏
へ出荷すべきだ」との声も上がった。
東京や名古屋、大阪などの野菜ソムリエ十三人を含む十八人が訪れた。打木町の畑では
JA金沢市大根部会の吉田孝之部会長が「源助だいこんは敏感な野菜」と話し、品質の良
いものは五割ほどしか採れないと説明、一行は驚いていた。東京で料理教室を開く加藤則
子さん(55)は「身が柔らかく、料理に使ってみたい。首都圏でもニーズはあるはず」
と話した。
ツアーは「野菜ソムリエ」の認定機関である日本ベジタブル&フルーツマイスター協会
が企画。四日は七尾市を訪ね、沢野ごぼうや赤ダイコン「能登むすめ」の生産地を視察す
る。