【11月1日03時14分更新】
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◎石川の蛇澤投手がシーズンMVP 北信越BCリーグ 敢闘賞に高田投手

 1年目の戦いを終えたプロ野球独立リーグ・北信越BC(ベースボール・チャレンジ) リーグのシーズン最優秀選手(MVP)が31日発表され、投手部門で初代王者に輝いた 石川ミリオンスターズのエース蛇澤敦が選ばれた。野手部門は富山サンダーバーズの野原 祐也外野手に決まり、シーズン敢闘賞は投手部門で石川の高田泰史、野手部門で富山の井 野口祐介外野手が受賞する。

 蛇澤は25試合に登板、リーグ最多の189回2/3を投げ、最多の15勝(4敗)、 最多の120奪三振をマーク、優勝に大きく貢献した。独立リーグ日本一を決めるグラン ドチャンピオンシップ第1戦でも8回を投げ、香川オリーブガイナーズの強力打線を1点 に抑えた。

 ストレート、ツーシーム、シンカーに加え、広島時代に新人王を獲得した長冨浩志コー チからスライダーを教わり、投球の幅がぐんと広がった。

 蛇澤は「けがなく、1年間やれて大きな自信になった。野球人生初の優勝も大きな財産 で、お世話になった皆さんや家族に恩返しができ、うれしい」と話した。

 高田はリーグ最多の35試合に登板、守護神として活躍し、16Sでセーブ王に輝いた 。来春、金大医学部に復学するため退団するが、完全燃焼したマウンドに満足そうで「フ ァンの声援が原動力になったし、ビジターを含めいつも応援に来てくれた両親に感謝して いる」と頭を下げた。

 野原は首位打者(打率4割1分2厘)と本塁打王(14本)の2冠、井野口は打点王( 79点)を獲得した。

 10月度の月間MVPとファンが選ぶ月間MVPも発表され、石川から月間MVPの投 手部門に2完投を含む3勝を挙げた蛇澤、ファンが選ぶ月間MVPに5試合連続本塁打を 放った松岡慎弥外野手が選ばれた。

 月間MVPの野手部門は富山の草島諭内野手、ファンが選ぶ月間MVPは富山で草島、 信濃グランセローズで吉田章彦投手、新潟アルビレックスで木ノ内正樹外野手が選ばれた 。


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