
13日の本格運用に向け、新たに製作されたパンフレット=白山市上野町の白山商工会
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白山市の白山商工会は十三日、二次元バーコード(QRコード)と携帯電話を利用した
白山麓(ろく)地域の観光案内の本格運用を開始する。八月から実施していた試験期間の
二倍にあたる六十軒が参加を決め、新たに交通機関の最適な乗り継ぎ方を紹介するサービ
スも追加した。開始前日の十二日には金沢、富山両市でパンフレットを配布し、より巡り
やすくなった白山麓をPRする。
サービスは「白山の恵みスタンプラリー」と銘打ち、来年三月まで実施される。加盟施
設が利用客にQRコード付きのシールを配り、それを携帯電話で読み取ると、周辺の施設
や観光名所などの情報を得ることができる。利用者に目的地以外への「寄り道」を勧める
効果を狙っている。利用客はQRコードを読み取るたびにポイントがたまり、クーポン券
や宿泊券の抽選に応募できる仕組み。
八月十七日から飲食店や宿泊、観光施設など三十軒で試験運用を行ってきたが、十月十
三日以降は加盟施設が六十軒に倍増する。
また、サイト内で公共交通機関の乗り換え案内サービスが始まった。加盟施設のほか、
金沢駅、小松空港など周辺の主要交通施設が案内の対象で、車で向かう場合の経路も紹介
する。
新たに製作したパンフレットでは、参加店舗を店主らの顔写真入りで紹介し、白山や手
取峡谷など白山麓の名所を記した地図も載せた。いずれも掲載されているQRコードを読
み取ることで、さらに詳しい情報を知る事ができる。参加施設と北陸三県の道の駅などに
置かれる。
十二日には、JR金沢駅と富山市総曲輪三丁目のグランドプラザで商工会員らがパンフ
レットを配布する。