
26、27日のレース中止を決めた石川県競馬事業局の会議=金沢競馬場
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金沢競馬所属の競走馬百十七頭が馬インフルエンザに感染した問題で、石川県競馬事業
局は二十二日、同競馬場で会議を開き、二十六、二十七日に予定されている次回のレース
開催を中止することを決めた。調教が間に合わないためで、両日は場外発売を実施する方
針。馬インフルエンザは一週間程度で回復するため、九月二日にレースを再開する方針で
ある。
感染馬について、獣医師は「症状の重い馬がおらず、約一週間をめどに回復すると思う
」との見解を示し、九月二日のレース開催は可能とした。同事業局は今月末に感染馬を対
象に再度、感染の有無を検査する。感染馬でも再検査で陰性が確認されれば九月二日以降
のレースに出走できる。感染していない馬だけで、一日だけレースを開催する案も提示さ
れたが、採用しなかった。
馬インフルエンザで、金沢競馬は既に十九、二十日のレースを中止しており、開催中止
は計四日間となる。同事業局では、一日当たり一億円以上の売り上げを見込んでおり、代
替レースの開催については今後検討する。
感染源は依然不明だが、同事業局は県南部家畜保健衛生所にウイルスの種類の検査を依
頼しており、全国のデータと比較すれば判明する可能性もある。
場外発売では、二十六日は佐賀競馬、二十七日は川崎競馬のレースを発売する。
金沢競馬では十八日に所属馬三頭が馬インフルエンザに感染していることが確認され、
二十一日の全頭検査の結果、感染馬は百十七頭となった。