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| 2006年4月29日更新
国土交通省は二十八日、鉄道建設・運輸施設整備支援機構が申請していた北陸新幹線白
山総合車両基地(白山市)の工事実施計画を認可した。これを受け、鉄道・運輸機構など
は同車両基地の用地買収に向けた作業に着手する方針である。
認可されたのは総事業費八百八十億円のうち、用地買収や土地造成の費用に充てる三百
十七億円分。車両基地の事業費は沿線各県の共通経費で、本線工事の比率に応じた各県の
負担額は石川が約二十一億円、富山が約四十四億円、新潟が約二十九億円、長野が約十二
億円となる。
工事実施計画によると車両基地は白山市米永町に建設され、敷地面積は約二十一万三千
平方メートルで、約四万七千平方メートルの保守基地も併設する。国交省鉄道局施設課は
「今回の認可で敦賀に延伸した場合も対応できる」としており、今後用地の追加取得はし
ない。残る開業施設は長野―金沢の開業五年前をめどに追加認可するという。
車両基地をめぐり、国交省は昨秋の認可を目指していたが、沿線四県の事業費の負担割
合をめぐる調整に手間取り、作業がずれ込んでいた。
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