
男性と接触した路線バス=14日午前9時半、金沢市鳴和1丁目
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十四日午前八時二十七分ごろ、金沢市鳴和一丁目の国道159号で、道路を横断してい
た同市内の無職男性(94)と北陸鉄道のグループ会社「ほくてつバス」の路線バスが接
触し、男性が顔などに軽傷を負った。運転手男性(42)と乗客約二十人にけがはなかっ
た。
金沢東署の調べでは、現場は片側二車線の見通しの良い直線道路で、柳橋発、円光寺行
きのバスが柳橋方向から春日町方向に進行中、道路左側から横断しようとした男性と接触
した。現場に横断歩道はなく、同署が詳しい事故原因を調べている。
北鉄グループは、路線バスの死亡事故や貸し切りバス同士の追突事故、高速路線バスの
接触事故など不祥事が相次ぎ、八月下旬には北陸信越運輸局から今年二度目となる行政指
導を受けている。北陸鉄道企画部は「今後も安全運転に努め、事故を回避していきたい」
としている。