NTT西日本金沢支店は二十五日、顧客のコンピューターサーバーや情報システム、ネ
ットワーク機器などを預かり、運用管理する「北陸iDC(インターネットデータセンタ
)」を稼働させる。徹底したセキュリティーの下、二十四時間、保守管理する北陸初のサ
ービスとなる。
従来のインターネットデータセンターは「単なる場所貸しの意味合いが強かった」(同
支店)が、新サービスは、顧客のサーバーなどを預かるハウジングサービスに加えて、二
十四時間、技術者を常駐させ、保守管理やセキュリティー対策、故障修理業務を請け負う
のが特長。
データセンターは耐震対策を施したビルに置き、停電に備えた非常用発電装置などを備
え、災害時もシステムを維持できる環境を整えた。
身体的特徴で本人確認するバイオメトリクス認証システムや共連れ防止セキュリティー
ドアなども導入し、第三者が侵入できない管理体制を敷いた。データセンター内からでも
顧客の要望に応じて、さまざまなネットワークが利用できる。
北陸三県を営業エリアに、顧客のニーズに応じたオーダーメード型サービスとして、法
人向けに営業を展開する。
同支店は「顧客のシステムを総合的にサポートできる」としている。