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2006年9月26日更新 イオングループ(千葉市)は、かほく市で計画する商業施設について、年内に概要を固 め、二〇〇八年春にも開業する方向で準備に入った。石川県内最大級の店舗となる予定で 、総合スーパー「ジャスコ」を中心にした新業態も検討されている。能登、金沢近郊に加 え、富山も商圏に含まれるとみられ、大型店による集客合戦が一段と過熱しそうだ。 計画地は、国道159号と交差する宇ノ気川沿いの水田地帯で、敷地面積は約十六万五 千平方メートル(約五万坪)。来年度に国道8号津幡北バイパスが全線供用されると、富 山からの広域集客が可能となる。 店舗形態は固まっていないが、関係者によると、「ジャスコ」が核テナントとなり、従 来のモール型ショッピングセンターのほか、食品、衣料など幅広い商品をワンフロアで展 開する新業態「スーパーセンター」とする案も浮上している。高岡市のイオン高岡ショッ ピングセンター並みの大型店となり、施設の延べ床面積は五万平方メートルを超える可能 性があるという。 土地などは、イオン側が地権者から借り受ける形になるとみられる。かほく市は農道の 拡幅整備に着手するなど誘致に積極姿勢を示しており、イオン側も「計画地の一つとして 前向きに取り組んでいる」(広報担当)としている。 かほく市と隣接する津幡町では、同じ国道159号沿いにPLANT(福井県坂井市) 、平和堂(滋賀県彦根市)がそれぞれ大型店を展開している。イオンの進出について、流 通関係者の間では「周辺の既存店と業態が違う」との見方もあるが、競合は避けられない 情勢だ。 イオングループは、八月に金沢市戸板で商業集積ゾーンをオープンし、十一月には金沢 駅前で大型商業施設の開業を予定する。内灘町では来年七月の開業を目指し、イオンの食 品スーパーを核にした商業開発が進んでおり、まちづくり三法の改正をにらんでイオンの 攻勢が強まっている。
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