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2005年12月4日更新 年末年始の旅行の予約がピークを迎えている。ボーナス増加を見込んでか、北陸の旅行 代理店では予約が伸び、海外旅行も円安の影響はみられないという。曜日配列で大型連休 とならず、旅行の日取りが分散している。今後はチャーター便の利用や近くの穴場を探す 動きが出てきそうだ。 この冬の年末年始は、大みそかが土曜、元旦が日曜に当たり、冬休みが長期にならない ことが特徴。このため、三連休となるクリスマスと成人の日周辺に旅行日程を組む人も多 く、日取りの分散化が目立つ。 ほっこく観光(金沢市)は「成人の日の連休に合わせたツアー商品を拡充させた」とし 、クリスマス時期には神戸ルミナリエを軸にしたツアーを多くそろえた。 JTBによると、全国の年末年始の旅行人数は前年を上回る見通し。海外は欧州が人気 で、国内ではテーマパーク、温泉が堅調に推移している。 ほっこく観光でも温泉地に加え、ディズニー・ランドやユニバーサル・スタジオ・ジャ パンのツアーが売れている。「家族向けの商品が好評を得ている」という。 海外は、今月六日から週三便に増える小松―上海便を利用したツアーが好調。小松空港 チャーター便によるハワイ、アンコールワット遺跡を巡るタイのツアーはまだ余裕があり 、同社は「これから予約するお客には狙い目」としている。 JTB金沢支店では、定番のハワイ、グアム、サイパンのほか、同じリゾート地の沖縄 も伸びている。反日デモの影響で一時落ち込んだ上海も復調している。近畿日本ツーリス ト金沢支店でも上海、蘇州など中国旅行が売れ筋で、「三日―五日ほどで行ける旅行が好 まれている」とする。 旅行代理店では、急速に進む円安で海外旅行が低迷するとの懸念があったが、今のとこ ろ「旅行意欲が強く、円安がマイナスになっていない」という。旅行を予定する人は例年 以上に早めに動く必要がありそうだ。
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