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2005年11月15日更新 北國銀行は、現金自動預払機(ATM)で宝くじを販売するサービスを扱う方向で検討 に入った。みずほ銀行と提携し、来年度の導入を目指す。北陸銀行は、金沢信用金庫と共 同設置した金大角間キャンパスのATMの機能を拡充する。ペイオフ全面解禁で金融機関 の顧客の奪い合いが激化し、ATMによるサービス合戦も本格化してきた。 北國銀行が導入を検討しているのは、みずほ銀行がATMで展開している宝くじ販売サ ービスで、ロト6やナンバーズなどの宝くじが対象になる見込み。北陸では、福井銀行が 同様のサービスを実施している。 ATMの画面に購入する宝くじの種類や口数、くじの番号などを入力すると、それらを 記した利用明細票が宝くじの控えとしてATMから発行される。購入代金は口座から引き 落とされ、当せん金も口座に振り込まれる仕組みとなる。 ATMの利便性を高めるのが狙い。石川県内で販売された宝くじの収益金の四割は県の 一般会計に入るため、県の収入増加につながる可能性もある。 北陸銀行と金沢信金が金大に設置しているATMは、二十一日から幹事が北陸銀行に変 わる。同行が維持費を多く負担する代わりに、通帳記入や入金、振替など同行の顧客が利 用できるサービスが増える。 金沢信金の顧客は、安い利用手数料で出金と残高照会ができる。北陸銀行は「学生への サービス向上と、金大との関係強化が目的」(支店部情報・IT室)としている。 北陸銀行は、金沢信金と六カ所で共同ATMを設置し、のと共栄信用金庫とはATMを 相互に無料開放している。北國銀行、富山第一銀行、福井銀行は十月からATMの相互開 放を始めており、ATMの利便性で顧客獲得を競っている。
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