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2005年10月28日更新 今月末のダイエー金沢店の閉店に伴い、同じビルに入居する百円ショップやクリーニン グ店も撤退する見通しとなった。六階建てのビルは、一階のUFJ銀行金沢支店を除き、 当面は空ビルに近い状態になり、地元では早期のテナント誘致を求める声が強まっている 。 ダイエーが入る金沢市尾張町のビルは、ダイエーが銀行店舗を除く部分を一括して借り 、「ドムドムバーガー」などの子会社と、百円ショップの北陸ファミリー百貨(金沢市) 、ヤングドライ(富山市)に転貸している。北陸ファミリー百貨はさらに、五階の一部を 古書店などに貸している。 北陸ファミリー百貨は当初、ダイエー閉店後も営業を継続したい考えだったが、「私た ちはダイエーから借りており、貸し手がいなくなる以上、どうしようもない」(塩谷敏二 社長)と断念し、来月六日までに在庫を撤収するという。 地元関係者によると、ダイエーは閉店後すぐに撤収に入るが、作業は一カ月以上かかる 見通し。後継テナントについては、ビル所有会社と運営会社が建物を一社に丸ごと貸す方 向で、複数の入居希望者と交渉しているという。 空きビル状態が長く続くと、地元の武蔵地区全体の集客にも影響しかねない。金沢市、 武蔵活性化協議会は運営会社に対し、「都心にふさわしいテナント」の早期決定を求めて いる。
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