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2005年4月5日更新 JR西日本は四日、金沢駅東口で計画する大型商業施設について、イオン(千葉市)を 軸に交渉を進め、今夏をめどに開発計画を決定する方針を明らかにした。順調なら、来年 早々にも着工する。金沢市内では大規模な商業集積の計画が相次いでおり、金沢商圏の流 通戦争は過熱の一途をたどっている。 JR西日本金沢支社の説明によると、開発の主体は100%子会社のジェイ・アール西 日本不動産開発(尼崎市)。近く、複数の建設会社から設計、建設費に関する見積もりの 提出を受け、事業費など詳細を詰める。 JR側はイオンのどの業態の店舗になるかは未定としたが、イオン側はファッション専 門店「フォーラス」の出店を検討しているとされる。JRはイオン出店を想定した場合、 工期を一年程度と見込んでおり、完成は早くても来年秋以降になるとしている。 現在の構想では、ビルは六階建て程度で、若い世代に照準を合わせた衣料、物販テナン トのほか、高層階に複合映画館(シネマコンプレックス)の入居が想定されている。 イオンはこのほか、金沢市戸板第二土地区画整理事業地内で、マックスバリュを核店舗 とする商業集積を計画している。家電量販店、衣料専門店、書籍、レンタルビデオ店など をそろえ、来年三月にも開業を予定する。 ユニー(愛知県稲沢市)も金沢市無量寺第二土地区画整理事業地内で、大規模な商業集 積の計画を進めている。県外の流通大手による出店攻勢により、今後数年で金沢西部の商 圏地図が大きく塗り変わりそうだ。
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