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2005年2月16日更新 北陸三県のブロードバンド(高速・大容量)通信の世帯普及率で、石川県が富山、福井 両県に後れを取っている。昨年九月末時点で、福井が全国四位、富山が九位であるのに対 し、石川は十五位で、普及率は全国平均(35・3%)を下回った。インターネットにも 接続できるケーブルテレビ(CATV)の整備率が隣県と比べて極端に低いことが主因と みられる。 総務省がまとめた昨年九月末時点(ケーブルテレビのインターネット接続サービスは八 月末時点)のブロードバンド通信の世帯普及率によると、福井は40・7%、富山は39 ・2%、石川は33・5%となった。 このうち、ケーブルテレビの回線を利用したインターネット接続の普及率をみると、福 井が16・6%で全国二位、富山が16・2%で三位とトップクラスであるのに対し、石 川は十七位の6・0%と、大きく水をあけられている。 石川でケーブルテレビによるネット接続サービスの普及が進まないのは、「整備率の低 さが影響している」(鈴木薫北陸総合通信局長)ためだ。ケーブルテレビ整備率(市町村 ベース)は、二〇〇五年二月時点で富山が96%、福井が80%であるのに対し、石川は 52%。大半が手付かずの能登地区では、ケーブルテレビによるネット接続サービスを選 択する機会さえ与えられていない。 北陸総合通信局が十五日発表したケーブルテレビのインターネット接続サービスの世帯 普及率(昨年十二月末時点)は、北陸三県で12・9%となった。 県別にみると、福井が17・5%、富山が17・1%、石川が6・2%だった。FTT H接続サービス(光ファイバー)の普及率は石川が4・1%、福井が3・5%、富山が3 ・1%となった。
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